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QRコード決済に触れ、いろいろ自分で検索してペイ沼に片足を捕られはじめると、よく「Kyash」と「Origami Pay(オリガミペイ)」の名前をセットで見かけることがあると思います。

この記事では、「Kyash」と「Origami Pay」の関係性や、その両者の特徴から、日常的にかなりおトクなペイハックになる使い方を紹介します。

次の目次リストで、その一旦が垣間見えるかもしれません。・・いや、というかもうタイトルで丸見えですね。

Kyashとは?その特徴

KyashアプリKyashは、個人間送金を備えた、バーチャル/リアルプリペイドカードをつくれるアプリです。

QR決済アプリではありません。バーチャルカードとして「クレジットカード番号・有効期限・CVV」を発行して、クレジットカード決済に使えるアプリです。

「え?そのままクレカで払えばいいじゃん」

と思うかもしれませんが、次の特徴があります。

  • クレジットカードを登録してVISAプリペイドクレジットカードとして利用
  • 月利用額の2%を、翌月25日頃に残高として還元
  • 現金チャージも可
  • 随時オートチャージでチャージ作業不要
  • リアルカード(磁気式実カード)も無料で発行可能
  • androidならQUICPayに紐付けですぐに実店舗利用可能

アドポイントは赤文字部分。みながkyash、kyashいう理由の一旦・・・いや最大の理由です。

Kyashの使えるところ

VISA加盟店で利用することができます。なので、Amazonでも使えます。

VISAが使えるオンラインショップ各種で、アプリをいれて各登録手続きをすすめるだけで、すぐに使うことができます。

Kyashを通して買うだけで、たとえば紐付けているカードが楽天カードであれば、Kyash 2% + 楽天カード 1% = 3%オフになります。

実店舗で使えるリアルカードも

Kyashリアルカード

Kyashリアルカード

Kyashはリアルカード(物理カード)も無料で発行できます。リアルカードを申し込めば実店舗でも利用できるので、日常の買い物が3%還元になります(※使えないところについては後述)

現在は申し込んでから届くまで、2~3週ほどかかります。到着後利用するにはアプリでリアルカードの有効化(アプリに登録したクレジットカードとの紐付け)の手続きが必要です。

おサイフケータイ対応androidの方は、バーチャルカードのままでQUICPay対応店舗で決済が可能だとおもいます。

リアルカードはサインが必要な場面も

KyashのリアルカードはICチップ搭載ではなく、簡易的な磁気式カードです。そのため店舗によっては決済のときにサインを求められることがあります。

リアルカードが届いたら、ちゃんと裏面にサインをしておきましょう。店舗で裏にサインが入っていないと「サインおねがいします」とレジ前でカードにサインを書く羽目になります。

実店舗の利用では「磁気読み取りのカードで」と伝えるとスムーズです。コンビニなども、最近は自分で、端末にICクレカを読み取らせるところが主流になってきているので、間違えられないようにする必要があります。

Kyashリアルカードがサインレスでいけるお店

セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン・マクドナルド・モスバーガー・無印良品・ユニクロ・西友・マックスバリュー・ダイエー・マルエツ・ツルハドラッグ・スギ薬局・ディズニーランド・ディズニーシー内店舗・はま寿司・ちよだ鮨・ケイヨーD2・ホーマック・ヤオコー・ワイズマート などなど

上記でもレジ端末の違いなどで、一部の店舗ではNGなどあるかもしれません。

サインが必要なお店例

マツモトキヨシ&系列(ぱぱすなど)・ウエルシア・肉のハナマサ・イオン&系列(まいばすけっと等) などなど多数

イオン系は軒並みKyashはサイン必要です。ダイエー系はOKみたいです。

Kyashが使えないところ

Kyash公式より引用の、利用がNGな例です。下記以外にも、特殊な例として、UberEatsはKyashが使えません。

*ただし下記お支払いにはご利用いただけません*

  • 毎月の継続的なお支払いや、自動更新手続き(契約)が発生する加盟店
  • 一部の月額・継続契約の利用料金のお支払い
  • ガソリンスタンドでのお支払い
  • 高速道路通行料金でのお支払い
  • 航空会社、航空券予約、購入
  • ホテル(ホテル内の店舗)でのお支払い
  • レンタカーのご利用料金のお支払い
  • 各種プリペイド・電子マネーの購入・チャージ代金のお支払い
    nanacoクレジットチャージ/楽天Edy/Vプリカ などへのチャージ
  • 公共料金/電話料金/衛星放送・CATV視聴料/インターネットプロバイダー利用料/WiMAXサービス利用/新聞購読料(電子版含む)/保険料/レンタルサーバ/ウオーターサーバ定額サービス/通信教育/各種月会費など
  • 4桁の暗証番号入力が必要な加盟店(自動券売機、病院の自動精算機など)
  • ICチップの読み取りが必要な加盟店
  • ご利用先の利用環境や弊社の定めによりご利用いただけない場合がございます。
  • オフライン加盟店
    (高速道路や機内販売以外にも地方のスーパーなどでもご利用できない場合がございます)
  • リアルカードは海外の実店舗では使えません

引用元: Kyash 利用可能なお店(実店舗)
https://support.kyash.co/hc/ja/articles/360001252387-利用可能なお店-実店舗-

Kyashが使えない・使えなくなった

使い始めによくあります。主な理由は、紐付けた終端のクレジットカード会社の、セキュリティロック判定に引っかかった場合です。

終端カードでのセキュリティロック

自分は楽天カード1%を紐付けていますが、Kyashを使い始めてちょっとしてから決済に失敗するようになり、楽天カードから停止した旨の緊急連絡の電話が入りました。

Kyashが不正利用されている案件が増えているようで、不正利用の機械判定にかかり、セキュリティロックがかかってしまったようです。

この場合は、電話で本人確認済みの決済であることを伝えて、数日先までKyash決済があることを伝えれば、オペレーターの人は基準を緩めてくれると思います。

その後は、Kyashを正常に利用する人として認識されるのか、そう設定されるのか、ロックがかかることはありませんでした。楽天カードを同じように紐付ける方は、この点、頭の片隅に入れておくとよいかもしれません。

Kyashのセキュリティ

Kyashのデメリットとしてセキュリティがあげられます。バーチャルなプリペイドのクレジットカードになりますが、不正利用への補償がありません。

セキュリティ機能として、利用時以外はアプリで利用ロックをかけることができます。また画面を撮影されても大丈夫なように、カード情報を隠しておくこともできます。

この2つは運用上対応したほうがよいかと思います。またスクショなど気軽にとったり、SNSに間違えて上げないように注意しましょう。

さらに、リアルカードを作っている自分は、CVV(3桁のセキュリティコード)をテープで隠しています。店員に渡した際に、どこかに隠したスマホかなんかで、カード両面を撮影されても問題ないようにしています。

Kyashリアルカードは、各種番号さえすべてわかってしまえば、簡単にネットショップなどで利用できてしまいます。補償がないという前提での、セキュアな運用が求められます。

 

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Origami Pay(オリガミペイ)とは? その特徴

Kyashの説明はこのあたりにして、次はOrigamiPayです。こちらはQR決済の先駆者的なペイです。簡単に特徴をまとめます。

Origami Pay(オリガミペイの特徴)

  • 決済時に2%オフになるキャンペーン(※9/30まで)
  • チャージ不要で登録したクレジットカードからダイレクト決済が可能
  • クレジットカードとして、Kyashが登録可能
  • 銀行チャージも可能(ゆうちょ・みずほ・三井住友・りそな・イオン・じぶんなど)

赤字のポイントで、もうなんとなく爆アドの予感しますね。

OrigamiPay + Kyash + 楽天カードで4.94%オフ

いよいよ、本記事の肝な段です。

ペイの最終形態といってもいい組み合わせで、ペイガチ勢には、半ば当たり前のおトクセットになっています。

9/30まで限定のOrigami Pay 2%オフに、Kyash+楽天カードを噛ませれば 2%+(2%+1%) で合計実質4.94%還元になります。

 

「あれ?5%じゃないの?」

 

と思うかもしれませんが、OrigamiPayが即時2%オフで、その計算後の3%還元なので・・・

2%+(3%*0.98)=4.94%

または

(1-(0.98*0.97))*100 = 4.94%

となり実質4.94%オフとなります。

 

ちなみにこのセットが有効なOrigami Payは、次のような店舗で使えます。

(※) 一部店舗は非対応
※QRコード決済では店舗ポイント還元が10%→8%になったりするのでご注意
(※) 一部店舗は非対応

 

しかし、これが有効なのも、ひとまずはOrigamiPayの2%還元キャンペーン期限の9月30日までの条件付きです。

以降、10/1からは消費者還元事業が9ヶ月間はじまります。国の還元フェイズに移行です。

OrigamiPayも対象決済事業者になっているので、10月以降はチェーン店などでは2%オフ(か還元)、個人商店などでは5%還元がベースになってくるかと思います。(※こちらまだ不透明なので、なるかも、程度に)

現時点では、消費者還元事業の還元が、ペイサービス会社を通じてどういう形で利用者に返ってくるのかわかりません。内容・実態が確定してから、あらためて更新します。

他に、Kyashを紐付けられるペイは?

Kyashは、3Dセキュア・本人確認に対応していないので紐付けられるペイは限られ、以下のとおりです。さらに、本人認証がないゆえのデメリットも一部あります。

  • PayPay(ペイペイ)。本人認証がないカードの場合、利用上限5,000円/回&過去30日間。
  • 楽天ペイ。特にデメリットなし。

PayPayでの利用は過去30日間5,000円までとなり、ちょっと非現実的です。楽天ペイはデメリットはありません。

楽天ペイは通常0.5%なので、楽天ペイ+Kyash+楽天カードで3.5%まで引き上げられます。

モバイルsuicaチャージで楽天カード1%還元

この記事の肝、第二弾です。

Kyashを噛ませることで、モバイルsuicaのチャージで、終端である楽天カードに1%スーパーポイント還元が付きます。

現在、自分でもチャレンジ中で、8月25日あたりに結果が出ますが、おそらく問題なくモバイルsuicaへのチャージで、1%分の楽天スーパーポイントがつくと思います。

残高挟んでしまった…479円分が楽天カード請求へ

なぜかといえば、Kyashで楽天カードを利用しても、楽天カード側には売上確定情報として「Kyashで利用された」という情報しか届きません。通常のKyashを利用した買い物と区別がつきません。楽天カードの履歴です👇

通常、そこらへんのクレジットカードでは、モバイルsuicaへのチャージにポイント還元は付きません。suica本家のビュースイカカードなど特定カードでしか付きません。

しかしKyashを介せば、suicaチャージにポイントがつかなかったクレジットカードでも、ポイントが付く可能性があります。かなり有効なペイハックですよねこれ。

実は2019年2月まで、KyashもSuicaチャージに2%還元がついていました。ですが、さすがに塞がれました。いまでは、このように紐付けたカードに還元ポイントが付くだけの状態となっています。

まとめ

消費税が10%になる中、その上昇分を打ち消す意味でもKyashはオススメできます。

記事中でも触れましたが、自分はKyashに楽天カード(3Dセキュア対応)を紐付けています。楽天カードのおトクポイントは次のとおりです。

  • 年会費永年無料で1%還元
  • 楽天のお買い物還元が1%UP+カード分1%で、常時+2%UP
  • さらに0と5の付く日はエントリーで+2%UP。合計5%還元に
  • 楽天ペイとの組み合わせで還元UPキャンペーンも

もしまだ楽天カードをもっていない場合は、この機会に作ってみるのもよいかと思います。

 

 

ペイとKyashと年会費無料のカードで、消費税10%に備えましょう。それでは!

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