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「キャッシュレス・消費者還元事業」ロゴマークは経済産業省の商標です。

(9/14更新)
・駅構内の鉄道会社フランチャイズの大手コンビニは2%還元非対応 >>見出しへ飛ぶ
(9/12更新)
・ICOCAのポイントサービスWeb申し込みリンク追加 >>見出しへ飛ぶ
(9/11更新)
・PASMOの詳細が発表されました。>>見出しへ飛ぶ
・manacaの詳細が発表されました。>>見出しへ飛ぶ
(9/10更新)PiTaPaの詳細が発表されました。>>見出しへ飛ぶ

 

10月から来年6月末まで、消費税増税に伴う国の緩和措置として中小・小規模の対象店舗でキャッシュレス決済することで、2%(フランチャイズ店)/5%還元される消費者還元事業がスタートします。

Suicaについては情報が徐々に出揃ってきましたが、その他の主要交通系電子マネーの対応状況もまとめてみました。

交通系電子マネーのキャッシュレス還元事業参加可否(9/12更新)

Suica⭕️
PASMO⭕️
ICOCA⭕️
manaca⭕️ エムアイシー発行のみ 
PiTaPa⭕️
TOICA
即時2%オフコンビニは⭕️かも
はやかけん
即時2%オフコンビニは⭕️かも
nimoca❓未定
即時2%オフコンビニは⭕️かも
SUGOCA❓未定
即時2%オフコンビニは⭕️かも
Kitaca
即時2%オフコンビニは⭕️かも

PASMO(パスモ)のキャッシュレス・消費者還元事業内容

PASMOの還元事業詳細が、9/11に発表されました。内容をまとめていきます。

  1. 対象:キャッシュレス還元事業マークのある店舗
  2. 還元:上限20,000P/3ヶ月毎
  3. 条件:事前にサイトにPASMOを利用登録(9/17から登録受付開始)
  4. 付与:1月4月7月タイミングでメール通知があり、指定の還元受付場所へ、PASMOとメール確認できるものを持参(スマホでもプリントでも)しチャージしてもらう
  5. 注意:受取り期限をすぎるとポイント失効
  6. 注意:還元ポイントをチャージする際に、PASMO残高+還元ポイントが20,000を超える場合チャージできない
PASMOキャッシュレス・消費者還元事業サイト
https://www.pasmo-point.jp

交通系電子マネーにおいて、Suicaに次いでユーザー数が多い、PASMOの還元事業の詳細が発表されました。

還元を受けるには、上記サイトにてPASMOを登録する必要があります。登録の受付開始は9/17 14:00~から。

対象店舗は、PASMOに対応しているキャッシュレス・消費者還元事業のマークがある店舗とされています。

ただしセブン・ファミマ・ローソン・ミニストップなど、即時2%割引される店舗の場合は、コンビニの還元が優先されて重複はされません。(※これはSuica含め、他のキャッシュレス決済も同じになりそうです)

 

次にPASMOの還元方法ですが、ちょっと特殊です。

還元事業の9ヶ月間を3ヶ月毎に区切り、還元ポイントを集計します。(これはICOCAも同じ)

〆月の翌月にメールが届き、メールで指定された還元対応窓口?へ、利用PASMOとそのメールを確認できるもの(スマホかメールプリントアウトか)を持参し、その窓口でチャージしてもらって還元完了になります。

還元処理にアナログな手続きが必要になっており、かなり手間になっています。また受取期限が1月・4月・7月の月間中のようで?期限をすぎると失効してしまいます。ご注意ください。

manaca(マナカ)のキャッシュレス・消費者還元事業内容

manaca(エムアイシー発行)の対応が9/2発表されていました。内容をまとめます。

  1. 対象:キャッシュレス還元事業参加店舗
  2. 還元:200円毎に2%/5% ミュースターポイント還元
  3. 条件:株式会社エムアイシー発行の記名式カード
  4. 条件:事前に対象manacaのミュースター会員登録
  5. 付与:利用月の翌月
  6. 備考:対象店舗の1会計毎にポイント計算(月合算ではない)
ミュースターポイントサイト「キャッシュレス・消費者還元制度」のご案内
https://mustar.meitetsu.co.jp/cashless-manaca-mustar/

manacaは、名古屋交通開発機構とエムアイシー発行の2種類のカードがありますが、キャッシュレス・消費者還元事業対応となるのはエムアイシー発行の記名式manacaのみとなります。

これは元々キャッシュレス・消費者還元事業の制度として、還元は自社ポイントによるものと定められているためです。

前者、名古屋交通開発機構の発行カードにはポイント制度がなく、今回のためにシステムを用意するのもコストがかかるということで、還元事業には不参加となっています。

エムアイシー発行manacaも、還元を受けるには事前にサイトで利用登録が必要です。対応しておきましょう。

manacaでの還元の特徴的なところとしては、対象店舗での利用1会計ごとに、200円単位で2%/5%還元計算です。

5%店舗での利用なら、200円毎に10ポイント付く計算になります。しかし、199円の決済などでは、ポイントが全くつかない可能性もあります。ご注意ください。

ICOCA(イコカ)のキャッシュレス・消費者還元事業内容

ICOCAが、対象店舗で2%(フランチャイズ店)/5%還元(中小・小規模店)還元される、キャッシュレス・消費者還元事業に正式に参加を発表。

  1. 対象:ICOCAが使えるキャッシュレス還元事業マークのある店舗?(加盟店のみかも)
  2. 還元:2%/5% 15,000P上限/月
  3. 条件:事前にICOCAポイントサービスへ登録(自動券売機かWebから)
  4. 付与:3ヶ月利用分をまとめて〆月の翌月中旬にICOCAポイントとして付与
  5. 注意:Webでポイントサービス登録の場合、手続きに10日ほど必要
  6. 注意:付与状況は券売機で確認。ICOCAの実施するキャンペーンポイントと合算されているので注意
ICOCAのご利用で最大5%のポイント還元!
https://www.jr-odekake.net/cashless/icoca/

Suicaにつづいて、ICOCAのキャッシュレス還元事業参加が正式に発表されました。

対象店舗が明確に提示されていませんが、おそらくICOCAポイントが利用できる店舗で、かつ還元事業の赤色ポスター提示店で、ICOCAロゴが掲示されていれば対象の可能性があります。詳しくは店頭で確認ください。

ICOCAポイントが貯まる・使えるお店
https://www.jr-odekake.net/icoca/guide/money/store.html

Webから申し込む場合、10日ほど手続きにかかるようなので、早めに済ましておいたほうがよいかと思います。

なおSMART ICOCAは、発行時にポイントサービス自動登録のようなので対応は不要かもしれません。が、もし心配であれば対応している券売機などで確認できるようです👇

ICOCAポイントサービス登録・確認方法
https://www.jr-odekake.net/icoca/guide/point/service.html
ICOCAポイントサービスWeb申込みページ
https://entry.jr-odekake.net/webapp/form/21722_mdgb_1/index.do

PiTaPa(ピタパ)のキャッシュレス・消費者還元事業内容

PiTaPaの詳細が、9/5付けで公式サイトで案内されていました。内容をまとめます。

  1. 対象:PiTaPa加盟店のキャッシュレス還元事業マークのある店舗
  2. 還元:ショップdeポイント
    500Pごとに自動でポストペイエリアの交通費利用から50円オフ
  3. 備考:獲得ポイント確認はオンラインサイト「PiTaPa倶楽部」で可能
  4. 備考:ショップdeポイントはANA/JALマイレージ500P→20マイルで交換可能
PiTaPa決済による「キャッシュレス・消費者還元制度」について
https://www.pitapa.com/cashless/member.html

PiTaPaは、これまでのICOCA、Suicaと異なり明確に「PiTaPa加盟店の中小・小規模店」と明示されています。

PiTaPaの利用できる店舗で、消費者還元事業のポスターが掲示されている店舗では、対象の可能性があります。

ポイント制度を持つ電子マネーは対象余地あり

キャッシュレス・消費者還元事業は、決済事業者のポイントでもって還元処理するのが基本となります。(※クレジットカードの場合は、引き落とし時に還元分を減算も)

なので、自社ポイントの概念がある電子マネー各社は、還元事業への参加余地があります。

しかし、manacaの名古屋交通開発機構発行カードやTOICA、はやかけんなどは、自社のポイント制度を持ち合わせていないため見送りになっているようです。

消費増税ポイント還元 複数の交通系IC、対象外 JR東海や北海道
https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201903/CK2019032102000164.html
名鉄のマナカは適用検討、消費税のポイント還元 名古屋市交通局は見送り
https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019082702000058.html

大手コンビニ4社では、どのキャッシュレス決済方法でも2%還元

セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン・ミニストップのコンビニ4社は、決済時に、内部処理的に即時ポイント充当することで、即2%分値引き還元となることが発表されています。

経産省/コンビニの「ポイント即時充当」運用上問題なし
https://www.ryutsuu.biz/government/l082141.html

コンビニのフランチャイズ型は、還元事業において準B型決済事業者として登録されています。

B型(決済代行支援業者)/準B型事業者では、即時ポイント充当還元する場合に限り、A型決済事業者(クレカ・電子マネー・QR決済各社)まで補助還元処理を戻すことなく、処理することが可能となっています。通常は、A型決済事業者が還元補助金の受け出しを処理します。

 

このため、この4社のコンビニでの利用は、頭の対応表で❌や未定だった交通系電子マネーでも、即時2%値引きになる可能性があります。

駅構内の鉄道会社運営の大手コンビニは2%還元対象外に

セブン・ファミマ・ローソン・ミニストップは、直営店の場合は本部負担で2%、それ以外は基本キャッシュレス還元事業2%即時ポイント充当による即時割引で対応予定でした。

しかし、大手企業である鉄道会社が、駅構内など駅エリアでフランチャイズ契約し運営する店舗については、鉄道会社側で2%負担するか否か任せる形で振っており、鉄道会社はいやいやそんな負担できんわ知らんわ👋、で還元対象外となるようです。

一部コンビニでポイント還元せず 鉄道FC店、消費増税時
https://this.kiji.is/545225643377329249

 

また、これは別の話でSuicaの話になりますが、JR東日本についてはJRE POINT Suica加盟店(NewDaysなど)の駅ナカ店舗において、還元事業とまったく同期間(10/1~6/30)、JRE POINTが独自にSuica決済で2%還元を実施するようです。

駅ビル、エキナカの「キャッシュレスで JRE POINT還元キャンぺーン」
https://www.jrepoint.jp/information/jreast_original_pointback/

こちらはJRE POINT還元となるため、JRE POINTサイトへ利用Suicaの登録が必要になってきます。

>> 10/1 消費者還元事業 Suica決済で2%/5%還元されるには?【交通系キャッシュレス】

まとめ

10月のキャッシュレス・消費者還元事業。結構複雑ですが、シンプルにまとめると

  • ポイント概念のあるキャッシュレス決済は還元対象の可能性あり
  • 利用先店舗が、還元事業加盟店になっていて登録済みでポスター掲示あり(場合によっては対応電子マネーの加盟店である必要あり)
  • コンビニ大手4社では、どの対応決済方法でも即時2%引きの可能性あり
  • しかし駅ナカの鉄道会社運営コンビニ4社は対象外の可能性

という感じになります。ちょっと不確定要素が多すぎて、確定的に書けない状況です。

主要なクレジットカード・電子マネー・QRコードの決済事業者は、還元事業のA型決済事業者としてほとんど登録されているので、対象外ということは少ないかと思います。(※まだ確定ではありませんが)

 

あとは、それぞれの利用先の店舗次第といえます。

消費者としての基本スタンスは、還元事業に参加している店舗には赤色のポスターが掲示されているはずなので、それを確認して対応状況を確認、利用する決済方法を選択する必要がありそうです。ポスターには、対象となる決済事業者のロゴも掲示される見込みです。

それでは!

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